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 31日未明から、伊豆諸島の新島・神津島近海を震源とする地震が相次いだ。

 このうち午前2時49分ごろの地震では、東京都新島村の式根島で震度4を観測。これを含め、午後7時半ごろまでの間に、計13回の地震が発生し、新島や神津島でも震度3を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは10〜20キロ程度で、一部、ごく浅いものもあった。マグニチュードは最大で4・7と推定される。

(2006年12月31日20時13分 読売新聞)


阪神大震災生まれ「まけないぞう」、中越被災地でも 阪神大震災の被害者が作ってきた「まけないぞう」。新潟県中越地震の復興にもつながりそう

 阪神大震災の被災高齢者の支援の中で、生まれたゾウ形の手ふきタオル「まけないぞう」が1月から、新潟県中越地震の被災地でも作られる。

 被災者支援を続けてきた神戸のNGOから贈られた新潟の被災者が、「復興に向け、ぜひ自分たちも作りたい」と声を上げた。阪神大震災で自宅を失ったお年寄りたちが、立ち直ろうと仮設住宅などで続けてきた試みは、新潟の被災者の励みにもなりそうだ。

 「まけないぞう」は、神戸、西宮両市のお年寄りたちが家庭で眠る新品タオルの寄贈を受けてゾウの顔の形に仕立て、「被災地NGO恊働センター」(神戸市)を通じ1個400円で販売。送料などを引いた100円が被災者に渡り、生活の支えになってきた。


 31日午前8時30分ごろ、千葉県南東沖を震源とする地震があり、同県大多喜町、いすみ市、南房総市、静岡県熱海市などで震度3を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約50キロ・メートル、マグニチュードは4・9と推定される。この地震による津波の心配はないという。

 この地震で震度3を観測したのはほかに、静岡県伊豆の国市。東京、神奈川、栃木の各都県でも広範囲に震度1〜2を観測した。

(2006年12月31日8時48分 読売新聞)


 31日午前7時34分ごろ、北海道で震度4の地震があった。気象庁によると、震源地は根室半島南東沖、震源の深さは約50キロ。マグニチュード(M)は5.1と推定される。震度4を記録したのは根室落石東、根室珸瑶瑁(北海道)。

 一方、31日午前2時半ごろから、伊豆諸島の式根島や神津島で震度2―4の地震が相次いだ。気象庁によると、震源地はいずれも新島・神津島近海で、震源の深さは10―20キロ。午前2時49分ごろには式根島で震度4を記録した。〔共同〕

NIKKEI NET 2006/12/31 (08:19)


台湾南部で地震、マグニチュード6・7…5人死傷 台湾南部を襲った地震で倒壊した家屋を捜索する救助隊=AP

 【台北=石井利尚】台湾南部の屏東県恒春近くで26日夜発生したマグニチュード(M)6・7の地震で、台湾の消防当局は27日朝、恒春の旧市街地の家屋の崩壊で2人が死亡したと発表した。

 同県と高雄の負傷者は計42人となった。日本の対台湾窓口機関・交流協会台北事務所によると、日本人が負傷したとの情報はない。

 台湾の中央気象局によると、屏東県で震度5、高雄で震度4、台北で震度2をそれぞれ観測した。M6・7の地震が起きた8分後にM6・4の地震が発生、被害を大きくした。

(2006年12月27日12時13分 読売新聞)


インド洋大津波 発生から2年 プーケット島でも慰霊祭 タイ南部プーケット島で慰霊碑に手を合わせる田中さん夫妻=藤田悟写す

 【プーケット(タイ南部)藤田悟】04年12月に起きたインド洋大津波から2周年を迎えた26日、タイ南部プーケット島やインドネシア・アチェ州など各地の被災地では、遺族たちが犠牲者の冥福を祈った。

 プーケット島では、地元日本人会が主催する慰霊祭が営まれ、近くのピピ島で死亡した田中由美さん(当時32歳)の両親、章さん(64)と孝子さん(61)=東京都北区=ら日本人犠牲者の4家族が参列。慰霊碑に花をささげた田中さん夫婦は「津波から2年がたち、娘は32年が寿命だったんだと考えるようになった。『頑張るよ。前向きに生きていくよ』と娘に語りかけた」と話した。

12月27日9時54分配信 毎日新聞


 【バンダアチェ(インドネシア・スマトラ島)=佐藤浅伸】2004年12月のスマトラ島沖地震と津波の最大の被災地インドネシアのナングロアチェ・ダルサラム州の州都バンダアチェで26日、日本の無償資金協力により再建された職業訓練センターの完成式典が行われた。

 同センターは州内に6つある職業訓練所のうち最大。津波の直撃で大部分が使用不能となった。日本政府は2億9000万円をかけて施設を修復したほか溶接や食品加工などの技術を伝える最新の職業移動訓練車を13台を寄贈した。

 同センターでは津波被害を機にインドネシア政府と和平合意した元独立派武装組織「自由アチェ運動(GAM)」のメンバーに対する社会復帰支援も行われる。

(2006年12月26日19時10分 読売新聞)


 26日午前5時17分ごろ、新潟県佐渡島付近を震源とする地震があり、同県佐渡市で震度4、同県上越市と長野県飯綱町で震度3を観測した。

 気象庁によると、震源の深さは約30キロ、マグニチュードは4・9と推定されている。

 また、同日午前7時21分ごろにも、佐渡島付近で地震があり、佐渡市で震度2を観測した。

(2006年12月26日10時10分 読売新聞)


あしなが育英会 大津波の遺児と交流 インドネシアで インド洋大津波で親をなくしたアチェの子供たちと話す田渕さん(中央)と向井さん(右端)=井田純写す

 04年インド洋大津波で16万人が亡くなった最大の被災地インドネシア・アチェ州で、日本の大学生グループが、津波に親を奪われた子供たちとの交流を続けている。今春から1年間の予定で滞在しているこの6人は、遺児支援団体「あしなが育英会」(本部・東京)の研修生で、自身も親を失った遺児たち。大津波から2年となる26日には、津波遺児らとともに犠牲者を追悼する催しを開く。【大アチェ県(インドネシア・アチェ州)で井田純】


 総務省は23日、地震や台風など大規模災害の被災現場で、警察や消防、自治体などが音声や画像情報をスムーズに交換できる災害用の「ブロードバンド(高速大容量通信)移動通信システム」を構築する計画を明らかにした。

 被災地から写真や動画を送信する「防災用通信端末」も開発する方針で、2011年度の実用化を目指す。

 総務省によると、警察や消防、自衛隊、地方自治体などの関係機関が共有する災害時の通信システムは、現在は音声の伝達しかできず通信機も高額なため、普及が進んでいない。各機関は通常、独自の通信網を主に使用しており、被災現場の情報を速やかに共有しにくい問題点があった。



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