阪神大震災の被害者が作ってきた「まけないぞう」。新潟県中越地震の復興にもつながりそう 阪神大震災の被災高齢者の支援の中で、生まれたゾウ形の手ふきタオル「まけないぞう」が1月から、新潟県中越地震の被災地でも作られる。
被災者支援を続けてきた神戸のNGOから贈られた新潟の被災者が、「復興に向け、ぜひ自分たちも作りたい」と声を上げた。阪神大震災で自宅を失ったお年寄りたちが、立ち直ろうと仮設住宅などで続けてきた試みは、新潟の被災者の励みにもなりそうだ。
「まけないぞう」は、神戸、西宮両市のお年寄りたちが家庭で眠る新品タオルの寄贈を受けてゾウの顔の形に仕立て、「被災地NGO恊働センター」(神戸市)を通じ1個400円で販売。送料などを引いた100円が被災者に渡り、生活の支えになってきた。