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675.jpg 日朝政府間対話の会場の北京市内のホテルで、記者団に囲まれる北朝鮮の宋日昊・外務省副局長=AP

 【北京=池辺英俊】日朝両国の政府間対話が3日、北京のホテルで約1年ぶりに始まった。

 日本側は日本人拉致問題の解決を最優先課題として主張し、生存している拉致被害者の即時帰国や安否不明者の真相究明を改めて要求したが、結論は出ず、4日も引き続き協議を行うことになった。

 政府間対話には、日本側は外務省の斎木昭隆アジア大洋州局審議官ら、北朝鮮側は外務省の宋日昊(ソン・イルホ)アジア局副局長らが出席した。

 協議は3日午前から、日本の代表団が宿泊するホテルで断続的に行われた。日本側は「拉致問題の解決なくして国交正常化はない」と指摘し、核、ミサイル問題を含めた包括的な解決が国交正常化の前提となるとの立場を重ねて示した。

 北朝鮮が昨年11月の日朝実務協議で横田めぐみさんの遺骨だとして提供した骨が、日本でのDNA鑑定で別人のものだと判明した経緯も詳細に説明した。

 これに対し、北朝鮮側は「拉致問題は解決済みだ」とする従来の立場を崩さず、日本の植民地支配に対する「過去の清算」を求めた。

 協議後、宋副局長は記者団に、「過去の清算や拉致など、お互い関心のある問題について見解と立場を表明した。深く突っ込んだ議論をした」と述べた。

(2005年11月3日23時59分 読売新聞)


676.jpg 日朝対話再開を受け、東京・銀座で拉致被害者の一刻も早い救出を求める家族会のメンバーたち

 1年近く途絶えていた日朝政府間対話が再開した3日、拉致被害者家族連絡会と支援組織「救う会」は、休日の買い物客でにぎわう東京・銀座で、街頭活動を行った。

 「長い間、今度こそはと期待してきたが裏切られ続けた」「早く被害者を帰国させてほしい」。横田めぐみさんの父、滋さん(72)と母の早紀江さん(69)夫妻ら被害者の家族4人と救う会のメンバーらがハンドマイクでそう訴えると、多くの買い物客が足を止め、「頑張ってください」という励ましの声もあがった。

(2005年11月3日22時49分 読売新聞)


658.jpg 夕暮れの中、ねぐらに舞い戻るマガンの群れ=宮城県田尻町の蕪栗沼で

 8日からアフリカ・ウガンダで始まるラムサール条約締約国会議で、重要な湿地として登録される宮城県田尻町の蕪栗(かぶくり)沼に、今年も国の天然記念物・マガンがシベリアから渡ってきた。

 蕪栗沼は国内有数のマガンの越冬地として知られ、多い年には6万羽が集まる。沼周辺では、田で落ち穂を食べた後、夕闇の中を群れになって沼へ戻る「ねぐら入り」が見られる。

(2005年11月3日22時46分 読売新聞)


 【ソウル=中村勇一郎】韓国の食品医薬品安全庁は3日、韓国メーカー16社が生産した韓国産キムチから寄生虫の卵を検出したと発表した。

 このうちの「ネゴヒャン食品」(本社・光州)は、日本にキムチを輸出しており、同庁は日本政府に検査結果を通知した。

 韓国では先月、中国産キムチから寄生虫の卵が検出されたばかりで、同庁はこの時、「韓国産からは見つからなかった」と安全性を強調していた。同庁は記者会見で「国民に不安を与え、申し訳ない」と謝罪した。

 同庁は今回、韓国のキムチメーカー502社の製品を検査した。16社の中には、韓国内の大手百貨店や観光地などに製品を卸し、韓国のインターネットショッピングで人気1位を獲得した大手メーカーも含まれていた。また、韓国産の白菜165品に対する検査では、8品から回虫など寄生虫の卵が見つかった。

 「ネゴヒャン食品」は昨年、日本に43トン(約1000万円相当)のキムチを輸出していたという。同庁は同社の在庫キムチを回収するとともに、今後は輸出前に寄生虫検査を徹底する方針を明らかにした。同庁は「感染した場合でも駆虫薬で治療可能」と説明している。

 韓国は昨年、約3万4800トンのキムチを輸出しているが、約93%の3万2400トンが日本向けだった。


650.jpg 11月2日、中国、鳥インフルエンザ対策で2.5億ドルを投入。写真は鶏に予防接種する重慶市郊外の養鶏場。提供写真(2005年 ロイター/China Newsphoto)

 [北京 2日 ロイター] 中国の温家宝首相は、今年度の財政予算から総額20億元(2億4800万ドル)を鳥インフルエンザ対策に投入する方針を固めた。国営ラジオと新華社が2日伝えた。

 同方針は、1日行われた特別閣議で決定された。 

 鳥インフルエンザ発生を機に、食用鶏の輸出入をめぐり、米中間での協議が続いている。

 中国はこれまでに、鳥インフルエンザの発生が新たに確認された6カ国を含め、計30カ国から食用鶏製品の輸入を禁止。

 米農務省のランバート副次官は、米食用鶏の中国への輸出が存続できるよう、監視・検査基準の強化について協議したと述べ、完全な輸出禁止は鳥インフルエンザ対策への努力を台無しにすると強調した。

 中国が、鳥インフルエンザの発生に対し、迅速かつ正確に報告できるような技術的協力についても協議されたとしている。

 米国から中国への食用鶏の輸出は、年間5億ドルになるという。

(ロイター) - 11月3日20時41分更新


649.jpg 11月2日、パキスタン政府は、パキスタン地震による死者が7万3276人に達したと発表。写真は地震で崩壊した橋の上を歩く人々(2005年 ロイター/Kimimasa Mayama)

 [イスラマバード 2日 ロイター] パキスタン政府は、10月8日に発生したパキスタン大地震による死者が7万3276人に達したと発表した。

 死者数は今後さらに増える恐れがあるという。

 負傷者は6万9000人以上。

(ロイター) - 11月3日20時25分更新


648.jpg 長征2号ロケットの設計責任者の劉竹生氏が11月2日に開かれた中国宇宙航空学会青年フォーラムで、神舟7号から10号までの計画のあらましを語った。 <サーチナ&CNSPHOTO>

 長征2号ロケットの設計責任者の劉竹生氏が11月2日に開かれた中国宇宙航空学会青年フォーラムで、神舟7号から10号までの計画のあらましを語った。3日付で京華時報が伝えた。

 まず、次回に打ち上げられる神舟7号では、飛行士が宇宙遊泳を試みる。8号はドッキングの目標飛行体を衛星軌道上に投入。9号は無人のドッキングを行い、10号は有人ドッキングを行う。また、打ち上げ間隔も短縮され、8号と9号は同じ年に打ち上げられる予定。

 なお、宇宙空間によるドッキング技術は、月への有人飛行を実現するためにも欠かせない技術とされている。


647.jpg 11月2日、ドイツの社会民主党の次期党首にブランデンブルク州のプラツェク首相が指名される(2005年 ロイター/Tobias Schwarz)

 [ベルリン 2日 ロイター] ドイツの社会民主党(SPD)の次期党首に、ブランデンブルク州のプラツェク首相が指名された。辞任を表明しているミュンテフェリング党首が、記者会見で明らかにした。

 就任には、今月開催が予定されている党大会の承認が必要となる。

(ロイター) - 11月3日19時44分更新


 母親(47)に劇物のタリウムを摂取させたとして、殺人未遂容疑で逮捕された静岡県伊豆の国市の県立高校1年の女子生徒(16)が、母親の入院先の病院でコップを洗うふりをしてタリウムを付着させたと日記につづっていたことが3日、静岡県警の調べで分かった。

 県警は、母親がこのコップでお茶などを飲んだ際にタリウムが混ざり、摂取したとみて確認を急いでいる。

 調べでは、日記は県警が自宅から押収した女子生徒のパソコンに保存されており、家族に「洗ってくる」と伝えた上でコップを病室から持ち出し、内側にタリウムの水溶液を垂らして付着させたとの記述があった。

 女子生徒は、日記で母親やタリウムのことを比喩(ひゆ)的な表現で記述していたという。

(共同通信) - 11月3日19時29分更新


646.jpg 11月2日、エチオピアで警察とデモ隊が衝突、23人が死亡。救急車に運び込まれる負傷したデモ参加者(2005年 ロイター/Andrew Heavens)

 [アディスアベバ 2日 ロイター] エチオピアの首都アディスアベバで2日、警察と民衆の衝突が発生し、医療関係者の情報によると、少なくとも23人が死亡、150人が負傷した。同国ではここ数カ月間で最悪の衝突事件となった。

 衝突は、数百人のデモ参加者の集団に治安部隊が発砲して始まった。

 デモ隊は5月に実施された国政選挙に抗議し、バリケードを築き、投石、車の窓ガラスを割るなどした。同国野党は同選挙で不正があったと主張している。

 政府発表によると、警察側の2人が死亡、54人が負傷した。

 同国情報相は、デモ参加者側の死者は11人だとして、それを上回る数字は誇張されたものだと述べた。

(ロイター) - 11月3日18時17分更新


653.jpg 3日からの一般公開を前に関係者に披露された長崎県防空本部跡=長崎市立山で2日、横田信行写す

 長崎に原爆が投下された際、当時の長崎県知事らが詰め、被害状況を政府に無線で伝えた長崎市立山の県防空本部跡(立山防空ごう)が3日から、一般公開される。

 防空ごうは面積約380平方メートル。所有権を巡って国や県、長崎市の協議が難航し、戦後、入り口がふさがれたまま放置されていた。同市が被爆50年を機に調査のうえ内部の一部公開を決め、関係者の証言や解説のパネル、内部に残されていた備品を展示した。

 防空ごうは2日、関係者に披露された。原爆投下時、内部にいた旧同盟通信社の無線技師、北川正孝さん(79)は「爆風が入ってきて、近くで爆弾が落ちたと思って外に出たら、夕方のように空は暗かった。けがをした人が次々やってきた」と当時を振り返り「公開で身近な場所に戦争遺跡が残っていることを知ってもらえる」と喜んだ。【横田信行】

(毎日新聞) - 11月3日17時22分更新


652.jpg 人類発祥の地とされるアフリカで、日本の研究チームが1000万年前の新種の大型類人猿の化石を発見した。写真はケニア中部ナカリで見つかった新種類人猿の下あごの化石(中務真人京大助教授提供)(時事通信社)15時59分更新

 人類発祥の地とされるアフリカで、日本の研究チームが1000万年前の新種の大型類人猿の化石を発見した。アフリカでは1200万〜700万年前は類人猿の化石の発見例がほとんどない時代で、中務真人京都大助教授(自然人類学)はこの空白期を埋める成果としており、4日から横浜市で開かれる日本人類学会で発表する。

 既に発掘された化石や遺伝子の研究などから、ヒトに最も近い動物はアフリカに住むチンパンジー、次にゴリラと推測されるが、手掛かりが少なく、ヒトに進化した500万年前までの過程には謎が多い。今回の化石は人類と類人猿の共通の祖先を考える上で貴重な発見と言えそうだ。

 見つかったのは、雄の右下あごの骨(約11センチ)と歯3個。京都大と島根大のチームが2月、ケニア中部ナカリで見つけた。時代はゴリラが祖先から分岐する直前に当たり、あごの大きさは雌のゴリラ並み、体格はゴリラより少し小さいと推定される。 

(時事通信) - 11月3日16時0分更新


 【ワシントン2日共同】アフガニスタン駐留の米軍が今年7月、拘束中の国際テロ組織アルカイダの幹部オマル・アルファルク容疑者らの脱走を許す失態を演じていたことが分かった。ロイター通信が2日伝えた。

 同容疑者は拘束されていた他の3人と一緒に7月10日、アフガンの首都カブールの約50キロ北方にあるバグラム米空軍基地内の収容施設から脱走し、現在も逃亡中。

 同容疑者は1998年ごろ、アルカイダの指導者ウサマ・ビンラディン容疑者の指令を受けて東南アジアに潜入。イスラム地下組織ジェマ・イスラミア(JI)と連携し、テロに関与したとして2002年に拘束、アフガンに送られていた。

 アルカイダのメンバーら数百人が収容され、厳重な警備が敷かれた同基地からの脱走は初めてという。旧政権タリバン側は脱走した4人が自分たちの支配地域に入ったとしている。

(共同通信) - 11月3日10時44分更新


651.jpg 妻で女優の高峰秀子さんの肖像画を寄贈した映画監督の松山善三さん=世田谷区内で2日午後3時20分ごろ、木村健二写す

 ◇映画「二十四の瞳」などで知られる女優の高峰秀子さん(81)が2日、洋画家の梅原龍三郎氏らが描いた自身の肖像画11点(総額2億円相当)を東京都世田谷区の世田谷美術館に寄贈した。

 ◇自宅に飾ってきた作品の散逸を防ぐのが目的。夫で映画監督の松山善三さん(80)が代わりに受け入れ先を探し、豊かな緑に囲まれた同館への寄贈を決めた。

 ◇高峰さんは「描き手が苦しくなるから目玉を動かしてはいけない」と心掛けたという。絵画のモデルも、やはり「瞳」がポイント?【木村健二】

(毎日新聞) - 11月3日10時36分更新


645.jpg パラグアイのドゥアルテ大統領=日本記者クラブで2日、庭田学写す

 来日していた南米パラグアイのドゥアルテ大統領は2日、東京都千代田区の日本記者クラブで記者会見し、交渉が頓挫している米州自由貿易地域(FTAA)について、「米国が保護主義姿勢を続ける限り、パラグアイもアルゼンチンもブラジルも前向きではない」と述べ、現状では実現は困難との見方を示した。

 ドゥアルテ大統領は「今のままでは米国の余剰産品を我々の市場に押し付けることになり、南米南部共同市場(メルコスル)の産業を破壊することになる」と述べ、FTAAのメリットがないと指摘した。【庭田学】

(毎日新聞) - 11月3日10時36分更新


655.jpg テーブル状のクシハダミドリイシ(左手前)を取り囲むように、群生する樹木状のスギノキミドリイシ=1日午前、和歌山県串本町で

 今月、ラムサール条約への登録が見込まれる和歌山県串本町沿岸の海域で、これまでなかった南方系サンゴの進出が目立っている。

 水深4メートルの海底に潜ると、串本でよく知られるテーブルサンゴ「クシハダミドリイシ」を取り囲むように、高さ30センチほどの樹木状の「スギノキミドリイシ」が群落をつくっていた。串本海中公園センターは、高知沖が北限だったスギノキミドリイシをはじめ、この10年間に約20種の南方系サンゴの北上を確認している。

asahi.com 2005年11月03日07時00分


656.jpg 災害時に無料で飲料が出てくる災害対応型自動販売機。上部の電光掲示板には避難情報などが表示される=島根県安来市で

 普段は有料の自動販売機でも、災害時には無料で飲料が出てくる「災害対応型自動販売機」が、各地に広がっている。飲料会社と協定を結んで導入する自治体が相次ぎ、全国清涼飲料工業会によると全国で少なくとも約900台ある。日本は世界でも指折りの「自販機大国」。それをいざという時の備蓄にしてしまおうというアイデアで、飲料会社も積極的に協力しており、今後さらに増えそうだ。

 00年の鳥取県西部地震で大きな被害を受けた島根県安来市には、市役所前や市民体育館、公民館など24カ所に災害対応型自販機が点在する。缶やペットボトルなど550本入りで、上部に縦約10センチ、横約77センチの電光掲示板がある。

 自販機は市役所のパソコンと携帯電話回線で結ばれている。地震や台風などの際、市の災害対策本部が「無料開放」を判断すると、遠隔操作で缶コーヒーやジュース、お茶などを無料で出せるようになる仕組みだ。掲示板には避難や通行止めなどの情報を流す。


 三笠宮寛仁さま(59)が、自身が会長を務める福祉団体の会報で「女性天皇」に触れ、「歴史と伝統を平成の御世(みよ)でいとも簡単に変更して良いのか」と、疑問を投げかけられていることがわかった。

 皇籍を離脱した元皇族の復帰や、元皇族を女性皇族の養子として皇位継承権を与えるなどの方法により、男系継承を守るべきだとの考えを示されている。小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」は女性・女系天皇の容認を打ち出し、最終報告書の取りまとめに入ったが、この問題について皇族が考えを明らかにしたのは初めて。

 寛仁さまの意見が掲載されているのは、福祉団体「柏朋(はくほう)会」の会報。寛仁さまは「とどのおしゃべり―近況雑感」という題でエッセーを連載しており、その最新号で「政治問題で口出し出来ないのですが、会報は市販されておらず“身内”の小冊子と理解し『プライヴェート』に語るという体裁を取ります」と断って「女帝問題」を論じられている。

 寛仁さまはまず、「万世一系、一二五代の天子様の皇統が貴重な理由は、神話の時代の初代・神武天皇から連綿として一度の例外も無く、『男系』で続いて来ているという厳然たる事実」と強調。〈1〉皇籍離脱した元皇族の皇統復帰〈2〉女性皇族(内親王)に元皇族(男系)から養子を取れるようにし、その方に皇位継承権を与える〈3〉廃絶になった秩父宮や高松宮の祭祀(さいし)を元皇族に継承してもらい、宮家を再興する――などの方法を挙げられている。

 その上で、「陛下や皇太子様は、御自分達の家系の事ですから御自身で、発言される事はお出来になりません」とし、「国民一人一人が、我が国を形成する『民草』の一員として、二六六五年の歴史と伝統に対しきちんと意見を持ち発言をして戴(いただ)かなければ、いつの日か、『天皇』はいらないという議論に迄(まで)発展するでしょう」と結ばれている。

 天皇や皇族は憲法上、政治的な権能を有しておらず、有識者会議はその意見聴取をしていない。

(2005年11月3日3時0分 読売新聞)


 東京都台東区上野1の宝石店「マツモトジュエリー」で10月、外壁に穴が開けられ、宝石類約900点(約4000万円相当)などが盗まれていたことが、警視庁上野署の調べで分かった。


 都内では6、7月にも時計店や宝石店の壁に穴が開けられ、宝石や高級腕時計などが盗まれる多額窃盗事件が2件発生しており、同庁で関連を調べている。

 調べによると、10月27日午前3時50分ごろ、同店の防犯装置が作動。同署で確認したところ、店内の金庫が破られ、中にあった指輪や店内にあった現金約15万円などが盗まれていた。

 同店の外壁や隣接する小学校のコンクリート塀に、穴が開けられていた。

(2005年11月3日1時58分 読売新聞)


 北陸銀行(富山市)のインターネットバンキングに契約している法人1社が、同行を装って郵送されたCD―ROMをパソコンに取り込んで操作したところ、預金がその後、別口座に送金されていたことが2日、わかった。

 振込先の銀行が全額を返却したため、実害はないという。千葉銀行に続く「スパイウエア」とみられる。金額は明らかにしていない。

 北陸銀行によると、銀行員を装った人物から、この法人に電話がかかり、数千円が誤って入金されたことを理由にパソコンを使って返還するよう指示があり、その通りに従ったという。

         ◇

 全国銀行協会は2日、全国の会員銀行に類似被害の発生状況の確認を要請した。事件はいずれも、差出人として銀行を装い、パソコン内の暗証番号などを盗み出すソフト「スパイウエア」を仕込んだCD―ROMを法人に郵送する手口が共通しており、全銀協は利用者に注意を呼びかけている。

(2005年11月3日1時29分 読売新聞)


 北朝鮮に残る「よど号」ハイジャック事件の実行犯の妻子らの帰国が再開する見通しとなった。

 支援者が2日明らかにした。5日に訪朝し、日程などを打ち合わせる。来年1月にも、子ども1人が帰国予定という。

 支援者によると、妻子らの帰国は、日朝関係の悪化に伴い、昨年10月から中断。北朝鮮には現在、実行犯4人のほか、妻子ら6人が残っている。支援者は「来年夏までに6人全員の帰国を目指したい」としている。

 このうち、旅券法違反容疑で国際手配されている森順子容疑者(52)、若林(旧姓・黒田)佐喜子容疑者(50)については、石岡亨さん(当時22歳)と松木薫さん(同26歳)の拉致に関与した疑いが指摘されている。

(2005年11月3日0時52分 読売新聞)


644.jpg 中国では、宝石の生産が大きく伸びている。販売額は毎年10%以上のペースで増加を続けており、2004年は1200億元超で、1980年と比べると600倍に達しているという。 <サーチナ&CNSPHOTO>

 中国では、宝石の生産が大きく伸びている。販売額は毎年10%以上のペースで増加を続けており、2004年は1200億元超で、1980年と比べると600倍に達しているという。1日付で新華社が伝えた。

 1日に行われた「2005年中国国際宝石展覧会」の記者会見で明らかされた。2010年までに販売額は1800億元、輸出総額は70億元に達する見込み。

 玉・ヒスイに関しては、中国は世界最大の加工国であり、消費国でもある。宝石加工量は年間300万カラットで、生産額は10億ドル弱。

 輸出も好調で、04年の輸出額は44.5億ドル。05年上半期(1−6月)の輸出額は、前年同期比28.4%増の24.41億ドルだった。

 なお、「2005年中国国際宝石展覧会」は、11月10−14日に北京市にある中国国際展覧センターで開催される。世界各地から300の宝石商が来場する予定。写真は03年の展覧会の様子。(編集担当:菅原大輔・如月隼人)

(サーチナ・中国情報局) - 11月3日0時25分更新



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