横浜市の新港ふ頭特設スクリーンに映し出された「タリエ」ノルウェーの作家ヘンリック・イプセン没後100年を記念して、海を舞台に愛と憎しみを描いた長編詩「タリエ・ヴィーゲン」の世界を体験する野外マルチ・メディアイベント(読売新聞東京本社など主催)が16日、横浜市中区の新港ふ頭特設会場で始まった。
コンテナ3台を積み重ねて作った巨大スクリーン(縦6メートル、横12メートル)が扇形に5面並び、大海原や軍艦などが映し出されたり、ノルウェーのダンサーが躍動したりする不思議な映像の世界が出現した。
タリエは「ノルウェーの民族性を象徴する詩」とされ、観客は晩秋の冷たい海風に吹かれながら、主人公が復讐(ふくしゅう)心から解き放たれていく様を堪能した。26日まで。
(2006年11月16日23時47分 読売新聞)



























