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 6日午前9時過ぎ、東京都武蔵野市吉祥寺本町のディスカウント店「キムラヤセレクト吉祥寺店」2階の腕時計売り場で、ショーケースが壊され、ロレックスなど外国製の高級腕時計約230個(被害総額約5000万円)がなくなっているのを、警視庁武蔵野署員が発見した。

 売り場近くの壁に、人が通れるほどの大きな穴(縦約80センチ、横約50センチ)が開けられていたことから、同署は、壁に穴を開けて貴金属店などに侵入する「爆窃団」による犯行の可能性もあるとみて捜査している。

 調べによると、穴が開いていた部分は、隣接するビル2階のトイレの窓から約30センチしか離れていない。このため同署では、複数の犯人がトイレの窓からバールやハンマーのようなものを使って壁を壊したとみている。

 同日朝、隣接するビルに入る100円ショップの3階事務所で、金庫から売上金約43万円が盗まれる事件があり、駆けつけた署員がキムラヤセレクト吉祥寺店も被害に遭っていることに気づいた。

(2006年12月6日23時55分 読売新聞)


狩猟用とらばさみ、使用禁止に 来春から とらばさみ。動物が中央の円形状の鉄板に脚をのせると両側の金具が閉じる仕組み

 シカやイノシシなどの野生動物を捕獲するわなの一つ「とらばさみ」について、環境省の中央環境審議会野生生物部会は6日、狩猟での使用を禁止することを認めた。7日付で環境相に答申する。来春から原則として使用できなくなる。

 とらばさみは動物が踏むとバネの力で脚を挟むわな。地面に設置するが、希少種など目的外の動物を誤って捕獲して傷つけることや、人への危険性が指摘されていた。狩猟では使用禁止になるが、農作物被害の防止目的などで行政の許可があれば、衝撃をやわらげるゴムを装着したうえでの使用が認められる。

 一方、同部会は狩猟期間(11月15日〜翌2月15日、北海道は10月〜翌1月末)を、一部の地域で最大2カ月延長することも認めた。狩猟期間を長くして初心者を育成し、狩猟人口の減少をくい止めるのが目的。同省は年明けにも必要な政省令を改正する。

asahi.com 2006年12月06日23時43分


世界遺産登録の厳島神社、“水の銀幕”に幻想歴史絵巻 世界遺産登録10周年を記念し、水のスクリーンに映し出された厳島神社の歴史

 世界遺産登録から7日で10年になる厳島神社=広島県廿日市(はつかいち)市宮島町=近くの瀬戸内海で6日夜、海水を噴き上げてつくった「水のスクリーン」(高さ18メートル、幅40メートル)に映し出した画像で、神社の創建から登録までの約1400年間の歩みを紹介する記念イベントが始まった。

 9日までの毎日、午後6時〜午後7時30分、4回ずつ上映される。

(2006年12月6日23時13分 読売新聞)


カビラ大統領が就任式=地域安定化への寄与に期待−コンゴ カビラ大統領の就任式が6日、首都キンシャサで行われた。同国で、民主的なプロセスを経ての大統領誕生は事実上初めて。「国民の忠実な奉仕者として、公益のために尽力する」と表明(コンゴ民主共和国(旧ザイール)(AFP=時事)10時16分更新

 【ロンドン6日時事】10月に実施されたコンゴ民主共和国(旧ザイール)大統領選挙の決選を制した暫定政府のカビラ大統領(35)の就任式が6日、首都キンシャサで行われた。悪政や紛争に翻ろうされ続けた同国で、民主的なプロセスを経て大統領が誕生するのは事実上初めて。コンゴのみならず、周辺地域全体に安定化をもたらす転機として期待が集まっている。

(時事通信) - 12月6日23時1分更新


 中古タイヤを無許可で売買、北朝鮮に輸出していたとして、京都府警組織犯罪対策2課と伏見署などは6日、同府舞鶴市の自称貿易商大谷幸夫容疑者(61)ら4人を古物営業法違反(無許可営業)容疑で逮捕した。

 調べによると、4人は府公安委員会の許可を得ずに古物営業を営み、昨年11月2日〜同年12月26日の間、10回にわたり、国内の業者から買い受けた中古タイヤ計約480本を舞鶴港で北朝鮮籍の船に乗せて売却、輸出した疑い。

 大半がトラック用などの大型タイヤだった。税関では当時、30万円以下の商品を手荷物として無許可で持ち出すことを認めており、大谷容疑者らはこの制度を悪用。4〜200本ずつに分け、30万円以下の商品として申請していた。

 大谷容疑者は容疑を認めているが、ほかの3人は「輸出はしたが、許可はあると思っていた」と否認している。

 府警は大谷容疑者らが、大型バスなど、中古車100台以上も北朝鮮に違法に輸出していたとみて余罪を追及する。

(2006年12月6日22時47分 読売新聞)


 千葉県山武(さんむ)市の市立小学校6年の男子児童(12)が自宅で自殺していたことが6日、わかった。

 遺書などは見つかっておらず、山武署は動機を調べている。山武市教委は「現時点でいじめなどがあったという認識はない」としている。

 市教委によると、4日午後5時半ごろ、家族が死亡している男児を見つけた。男児が通う小学校では3日、校内マラソン大会と授業参観があり、男児も出席していた。4日は振り替え休日で授業はなかった。

(2006年12月6日22時32分 読売新聞)


ソーシャル・ネットワーキングサービス「mixi」において、携帯電話からの新規ユーザー登録が可能になった。mixiは会員からの招待状がないと登録ができない招待制のサービスで、これまで携帯電話のメールアドレス宛には招待状を送ることができなかった。

mixiでは、これまでも「mixiモバイル」で携帯電話から日記やメッセージ機能を利用することはできたが、登録の時点ではPCのメールアドレスが必須となっていた。今回は新しく携帯メールアドレス宛に招待状を送り、携帯電話から登録を完了することが可能となった。ただし、モバイル版の開始というわけではなく、PCを持っていない携帯電話ユーザーでもmixiの利用が可能となった形だ。同社では、今後も携帯電話に関する機能を強化するとしている。

総務省の調査によると、2005年末の時点で携帯電話・PHSなどの携帯端末からインターネットを利用している人は約6,923万人で、うち携帯端末のみを利用している人は1,921万人。これはPCのみを利用している人の数を上回っている。モバイル版SNSについては、11月にサービスを開始した『EZ GREE』が1週間で会員数10万人を突破するなど、活発な動きが続いている。

(笠井美史乃)

(MYCOMジャーナル) - 12月6日22時23分更新


佐呂間町の竜巻から1か月、全壊5世帯は仮住まい続く 北海道・佐呂間町の竜巻災害から1か月、雪に覆われた工事事務所跡地で献花する人たち(6日午後)

 9人が死亡し、建物100棟以上に大きな被害を及ぼした北海道佐呂間町の竜巻災害から7日で1か月を迎える。降雪時期を迎え、急ピッチで進められていた被災住宅の修復もほぼ終わり、ほとんどの住民は災害前の暮らしに戻った。

 しかし、住宅が全壊した5世帯9人は今も、町が用意した公営住宅や親類宅に身を寄せ、自宅で年を越すことができない。

 被災者の一人、町商工会事務局長の佐々木孝三郎さん(59)は「いつまでも仮住まいしているわけにはいかないので、雪解けまでにはどうするか考えたい」と話していた。

(2006年12月6日22時19分 読売新聞)


 【ソウル=福島恭二】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の直属機関、「親日反民族行為真相糾明委員会」は6日、日本の植民地統治に協力した「親日派」に関する第1次結果をまとめ、106人を「親日反民族行為者」と確定し、公表した。

 盧政権は「親日派」が残した財産の没収に向けた調査にも着手しており、委員会の調査結果が使われるとみられる。

 同委員会は、盧政権が進める歴史清算政策の一環として制定・施行された「反民族行為真相糾明に関する特別法」に基づき、日露戦争から1945年の終戦までの対日協力者を調べている。今回は、日露戦争が始まった1904年から日本統治への抵抗運動「3・1独立運動」が起こった1919年までが対象。1905年の日韓保護条約(乙巳条約)の韓国側代表の1人、李完用(イ・ワンヨン)らが含まれている。

(2006年12月6日22時10分 読売新聞)


 神奈川県横須賀市で2000年5月、元会社社長の男性(当時64歳)が殺害されて現金などが奪われた事件で、神奈川県警が国際刑事警察機構(ICPO)を通じて強盗殺人容疑で国際手配していた中国・福建省出身の陳必棋容疑者(41)の身柄を、中国の警察当局が拘束していたことが6日、わかった。

 日中間に犯罪人引き渡し条約がないため、中国の国内法に基づいて処罰される。陳容疑者は容疑を認めているという。

 同県警に6日、中国側から11月29日に陳容疑者を拘束したと連絡があった。拘束の経緯などは不明。

 調べによると、陳容疑者は仲間7人と共謀し、00年5月1日、宅配業者を装って元社長方マンションに押し入り、口などに粘着テープを張って窒息させて殺害。現金や貴金属類など(計630万円相当)を奪った疑い。県警は、日本の暴力団関係者ら4人と中国人強盗団2人の計6人を逮捕、いずれも有罪が確定し、服役している。さらに、04年12月、国際手配された主犯格の陳強容疑者(41)を中国の警察当局が拘束し、中国で無期懲役の判決を受けて服役中。今回拘束された陳容疑者が強盗団の最後の1人だった。

(2006年12月6日22時8分 読売新聞)


 千葉県山武市の市立小学校6年の男子児童(12)が4日、自宅で自殺していたことが分かった。同市教委などは、いじめがなかったかなど関係者から事情を聴いている。

 市教委などによると4日午後5時半ごろ、男子児童が死亡しているのを家族が見つけた。遺書などはなかったという。この日は、マラソン大会と授業参観の振り替え休日で、児童は友達と遊びに出かけ、帰宅後に自殺したらしい。

 市教委は「いじめなどの事実は確認されていないが、さらに調べたい」と説明している。

 同校は5日、臨時の全校集会と6年生の保護者会を開き、校長らが概要を報告した。【吉村建二】

(毎日新聞) - 12月6日22時4分更新


 6日午前9時55分ごろ、兵庫県尼崎市道意町7の北堀運河(水深1・9メートル)で、研修旅行で同市内に宿泊していた仙台市内の私立高校2年の男子生徒(16)が沈んでいるのを、県尼崎港管理事務所職員が見つけた。

 尼崎南署員が駆けつけたが、生徒はすでに死亡していた。目立った外傷はなく、同署で詳しく調べている。

 調べによると、生徒は黒のジャージーと白いTシャツ、トランクス姿で、はだしだった。近くの桟橋では、生徒のものとみられるジャージーのズボンが見つかり、ポケットの中の財布には約4000円が入っていた。

 生徒は、同級生約130人と3日から4日間の日程で広島などを訪れ、5日夕、尼崎市のホテルにチェックイン。夜になって行方が分からなくなり、学校が捜索願を出していた。

(2006年12月6日20時58分 読売新聞)


水のスクリーンに厳島神社の歴史絵巻 宮島沖 世界遺産登録10周年を記念し厳島神社の歴史が上映された。毛利氏の下での繁栄を象徴する歌舞伎の様子もあった=6日午後6時すぎ、広島県廿日市市で

 広島県廿日市市宮島町で6日、厳島神社の世界文化遺産登録10周年を記念し、宮島沖の海上で、ウオータースクリーンの上映が始まった。

 厳島神社大鳥居わきの台船から、高さ18メートル、幅40メートルの海水を噴き上げてスクリーンを構成。厳島神社の創建から現代までをレーザー光線と大型スライド投影機で映した。9日まで上映される。

asahi.com 2006年12月06日20時45分


被害者の似顔絵と服装公開―北九州 今月1日、北九州市小倉北区西港町沖の海上で、全身に打撲痕がある女性遺体が見つかった事件で、福岡県警捜査1課は6日、女性の似顔絵と服装を公開した。死体遺棄事件とみて、身元の特定を急いでいる

(時事通信社)2006/12/06 20時41分更新


 牛丼チェーン大手の吉野家ディー・アンド・シーは6日、駐車場がある全国621店での酒類(日本酒・ビール)の販売をやめると発表した。

 全国1005店の約6割にあたる。飲酒運転に対する社会的な批判の高まりを受けた措置だ。

 各店で在庫がなくなり次第、販売をやめるとしており、年内にも販売を終了する見通しだ。駐車場がない店では販売を継続する。

 同社の2006年2月期決算(単体ベース)の売上高は657億円で、このうち酒類の販売が占める割合は1%未満としている。

(2006年12月6日20時7分 読売新聞)


ペンギンもクジラも泳ぐ速さ同じ 小型機器で観測 計測機器を背負ったバイカルアザラシ=東京大学海洋研究所提供

 小さなペンギンも大きなクジラも、海中で泳ぐ速さは基本的に同じ――。東京大学海洋研究所の佐藤克文・助教授らのグループが、6日に出る英国の専門誌「英王立協会紀要」にこんな研究論文を発表する。

 佐藤助教授らは日英米仏の14機関の研究者と協力して、南極海や北極海、バイカル湖など世界各地の海や湖にすむ鳥類と哺乳(ほにゅう)類に小型の計測機器をつけ、観測を続けてきた。25種類の海洋生物のデータを集めたところ、体重が30トンのマッコウクジラから300キロのアザラシ、1〜30キロのペンギン、500グラムの海鳥まで、エサを捕るときは秒速1〜2メートルで泳ぎ回っていることがわかった。1秒間にヒレや羽を動かす回数は、大きな動物は少なく小さいものは多くなるという。

 海洋生物の海中での生態は謎に包まれていたが、計測機器の小型化が進み、新たな事実が少しずつわかってきている。

asahi.com 2006年12月06日19時55分


両手と口、5本の筆で一気に書をしたためる達人技―重慶市 両手に2本づつ、口に1本、計5本の筆をくわえて一気に文字を書くという特技の持ち主、葉根友さんが、今回は重慶市を訪れた。

2006年12月4日、浙江(せっこう)省杭州(こうしゅう)市出身の書道家・葉根友(イエグンヨウ)さんが、重慶(じゅうけい)市で彼独自のすご技を披露している。両手にそれぞれ2本づつの筆を持ち、口にさらに1本くわえた葉さんは、計5本の筆で一気に「晨報天天新」という文字をしたためた。もちろん各筆がそれぞれ1文字を書き、漢字にゆがみや狂いはない。

現在29歳の葉さんは、5歳のときから書道の修行を始め、休むことなく現在まで続けてきた。両親は農民で家計は苦しく、学校は中学2年生で中退。16歳の頃、彼はアルバイトをしながら空いた時間を利用して書道を続けた。しかし今は5本の筆を使った中国初の書家として有名になり、また彼の技はギネス世界記録に認定されているという。

「5本の筆で同時に書を書くことは、普通の人にはなかなかできないことでしょう。バランス能力が求められるだけでなく、漢字の構造を熟知しない限り無理なのです」と葉さんは言う。今回彼は、重慶市に住む書道家たちと交流するために同市を訪れ、10日間ほど滞在する予定だ。彼の夢は、40歳になる前に全国を旅することで、2002年以降彼はこの夢の実現に向けて動き、重慶市は9番目の目的地だという。

(Record China) - 12月6日19時54分更新


世界一深いプール ベルギーのブリュッセルにある世界一の深さを誇るプール。

このプールはなんと、水深35m! 

ベルギーのブリュッセルにあるNemo 33は、スキューバダイビングの訓練用のプール。もちろんぶっちぎりで世界一の深さだそうです。
なんだか楽しそう。かくれんぼとかもできそうです。

(ギズモード・ジャパン) - 12月6日19時22分更新


 【イスラマバード支局】ロイター通信によると、アフガニスタン南部のカンダハルで6日、自爆テロがあり、米国人2人を含む8人が死亡した。タリバンが犯行声明を出した。

 地元警察によると、現場は米警備会社の事務所前。自爆テロ犯は、多数の従業員がいる前で爆弾を爆発させたという。カンダハルでの自爆テロは今週に入って3件目。

(2006年12月6日19時17分 読売新聞)


 【ワシントン=坂元隆】米国務省は5日、フィジーで起きた軍事クーデターについて、声明を発表し、バイニマラマ軍司令官による政権奪取を「不法行為」と強く非難した。

 そのうえで、現在の状況が続く限りはフィジー政府に対する援助を停止すると述べた。同省によると、停止の対象になる援助額は約250万ドルとなる。

(2006年12月6日19時10分 読売新聞)


 【北京=末続哲也】中国で人民解放軍所属の自動車を装った「ニセ軍用車」が多数出回り、問題化している。

 軍用車は、道路通行料や駐車料などが免除される。警察も、軍用車の交通規則違反には目をつぶりがちだ。この特権に着目した犯罪組織が軍用車を偽造し、密輸などに悪用している。ニセ軍用車の通行料不支払いなどの損失は毎年5億元(約73億円)以上とされ、軍は取り締まりに必死だ。

 中国各紙によると、一般車は通常、青や黒、黄のナンバープレートを使うのに対し、軍用車は白プレートを使うが、犯罪組織が、このプレートを偽造したり、盗んだりしてニセ軍用車を仕立て、麻薬や密輸たばこの運搬などに使う例が増加している。ニセ軍用車で一般車に衝突し、法外な賠償金を脅し取る集団も現れた。

 軍は8月以降、警察とともに取り締まりを強化。27の犯罪集団の230人以上を摘発し、盗まれた軍用車のプレート360枚以上や、偽造プレート1566枚、ニセ軍用車両1258台を押収した。特権を盾にした軍用車の迷惑運転も批判され、軍はとばっちりを受けた形だ。

(2006年12月6日18時55分 読売新聞)


【中国】NEC:注目のロボットを展示、ものまねで大人気 NECは8日まで香港で行われている第10回世界通信展(ITU TELECOM WORLD 2006)に最新式ロボット「PaPeRo」(パペロ)6台を出展した。

 「PaPeRo」(写真)は人間に代わって複雑なコンピュータ操作を行うなど人間のパートナーになることを目指して研究開発されている。日本でもテレビコマーシャルなどで紹介され、注目を集めている。

 今回出展された「PaPeRo」のうち、5台は日本語で話しかけると日本語、中国語、英語、ドイツ語、フランス語で回答する。話せるフレーズは「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」「さようなら」「どういたしまして」など十数種類。また「私の名前はPaPeRoです」とのせりふを早口言葉で話すほか、セミの鳴き声や「ワタシハ ウチュウジンデス」と宇宙人のまねをする。

 NECによると、新しいコンピュータとして来場者から大人気だという。ただし「PaPeRo」は試作段階で、これまでのところ製品化の計画はない。【サーチナ・菅原大輔】

(サーチナ・中国情報局) - 12月6日18時4分更新


ムクロジ、フジ天然記念物に(和歌山) オガサワラグワの切り株に、覆いかぶさるように伸びている外来種のアカギ(左の大木)=小笠原諸島の母島で2月27日、佐藤岳幸写す

 「東洋のガラパゴス」と称される亜熱帯の海洋島、小笠原諸島(東京都小笠原村)を「世界自然遺産」に推薦する動きが本格化してきた。国や都、地元は最速で08年夏に開かれるユネスコ(国連教育科学文化機関)世界遺産委員会での登録を目指す。一方、専門家からは外来種が固有種の生息を脅かすため「登録は難しい」との声も。小笠原の世界遺産入りは実現できるのか。【田中泰義、木村健二】


十返舎一九 手紙1通見つかる 「膝栗毛」取材旅行のお礼 見つかった十辺舎一九の手紙(狂歌の不出来をわびる内容が記された部分)=奈良市の奈良大で5日、三村政司写す

 奈良大学は5日、弥次さん、喜多さんの珍道中で知られる江戸時代の滑稽(こっけい)本「東海道中膝栗毛(ひざくりげ)」の作者、十返舎一九(1765〜1831)の手紙1通が見つかったと発表した。膝栗毛の取材旅行で世話になったお礼に、名古屋の文人の名を使って自作した狂歌(ふざけて作った短歌)を入れた挿絵を載せるなど、執筆の背景が記されていた。一九の手紙はわずかに見つかっているが、同大学の永井一彰教授(近世国文学)は「執筆の舞台裏を記した手紙の発見は初めて。膝栗毛研究に重要な資料」と話している。

 同大学が02年2月、京都の古美術店から購入した。縦14.5センチ、横65センチの和紙で、名古屋の文人、神谷剛甫(かみやごうほ)とその仲間にあてた文化3(1806)年正月2日付の年賀状。約490字がつづられており、永井教授が4年がかりで解読した。印刷物に残る一九の筆跡などと照合し、直筆と断定した。


いじめ絵本 20年読み継がれ…著者「相手の気持ちに…」「いじめがなくなってほしい」と語る松谷さん

 いじめ被害を題材にした絵本「わたしのいもうと」(偕成社)は約20年にわたり、学校などで読み継がれてきた。被害者がどれだけ深く、そして長く、心に傷を負うのかを伝える本だ。作者で児童文学作家の松谷みよ子さん(80)は「相手の気持ちに気づかない限り、いじめは続く。本当はいじめがなくなって忘れ去られる本になってほしい」と語る。

 「わたしのいもうとの話を聞いてください……」。二十数年前、「ちいさいモモちゃん」などを書いた松谷さんに、少女から手紙が届いた。妹がいじめに遭い、家に引きこもり心を閉ざしてしまったとの内容だった。

 手紙は「わたしをいじめたひとたちは、もうわたしをわすれてしまったでしょうね」という妹のメモにも触れていた。松谷さんは「いじめている方は、すぐ忘れても、いじめられた子には深刻な問題だ」との思いで、手紙をもとに絵本を書いた。


江戸前ノリ 木更津沖で養殖ノリの摘み取り最盛期 ノリがバーコードのように網に生い茂った養殖場で作業をする漁船=千葉県木更津沖で4日、本社ヘリから森田剛史写す

 江戸前のノリの産地、千葉県木更津市沖の東京湾で養殖ノリの摘み取り作業が最盛期を迎えている。

 等間隔のくいに張られた網にはノリがびっしりと生え、浅瀬のノリ網を上空から見るとさながらバーコードのよう。作業に追われる漁業者らを乗せた小型の漁船が網の間を行き交っていた。

 同市の木更津漁協によると、摘み取りは11月から始まり、秋に暖かい日が続き赤ぐされ病などが発生したため、水揚げ量はこれまでのところ例年の約8割ほど。正月用に間に合うようこれからの冷え込みに期待しているという。1カ月弱で育つノリの摘み取りは、種付けした網を張り替えながら4月まで続く。【森田剛史】

(毎日新聞) - 12月6日17時14分更新


ノリ収穫期 早朝から摘み取り作業…愛知・常滑沖 網の下に潜り込み、摘み取られるノリ=愛知県常滑市沖で6日午前9時19分、渡辺千草写す

 愛知県常滑市沖の伊勢湾でノリが収穫期を迎えた。中部国際空港に発着する航空機の下、早朝からノリ船が沖合に出て、摘み取り作業に追われている。

 同市の小鈴谷漁協(畠豊春組合長)では昨シーズン、約2768万枚のノリを出荷した。しかし今年は秋になっても水温が高いままで、11月29日の初市にも昨年の約6割しか出荷できなかった。それでもここ数日は、気温の低下とともに水温も下がり、網には真っ黒なノリがびっしり。来年3月末までに、昨シーズン並みの出荷を目指す。【林幹洋】

(毎日新聞) - 12月6日17時14分更新


フリーマガジン 野鳥の会が創刊 団塊向けに 野鳥の会のフリーマガジン「Triino」

 「日本的自然美」や「旅」「動物」などをテーマに、写真と短文でつづる季刊フリーマガジン「Toriino」(トリーノ)を、日本野鳥の会(柳生博会長)が創刊した。団塊の世代を含む50〜60歳代を主な読者層と想定しており、同会は「豊かな自然があった幼いころを思い起こし、自然の素晴らしさや大切さを子や孫に伝えてほしい」と話している。10日までに全国の道の駅や国民休暇村など800カ所に配布する。

 創刊号には、動物写真家の岩合光昭さんや作家の藤原新也さんらが登場。岩合さんはオーストラリアで撮影したモモイロインコの写真を紹介、藤原さんは四国八十八カ所巡りについて写真と文を寄せている。

 フルカラーでB5判、24ページ。費用はすべて企業の社会貢献活動などを紹介する広告で賄う。発行は3、6、9、12月の各10日で部数は50万部。【山本建】

(毎日新聞) - 12月6日17時14分更新


ムクロジ、フジ天然記念物に(和歌山)【町文化財に指定されたムクロジとフジ(ムクロジ全体に巻き付いている)=串本町佐部で】

 串本町教育委員会は、同町佐部の藤木光代さん(80)方の敷地内に植えられた樹齢800年といわれるムクロジとフジを、町文化財の天然記念物に指定した。

 ムクロジは樹高約10メートル、幹回り約8メートルの大木。その大木にフジ(直径約15センチ)が巻き付いている。平安末期の武将、平維盛(1158〜1184)が植えたと伝えられている。

 落葉高木のムクロジは本州中部以西の山地に自生し、6月に淡い緑色の花を咲かせる。種は黒くて堅いことから、羽根つきの羽根の玉に、果皮は泡立つことから、せっけんとして利用された。マメ科のつる性の落葉低木のフジは、山野に自生する。5月に紫色の花が総状に垂れ下がって咲く。

 藤木家には藤原一族が隠れ住んだといわれ、フジを植えたとされる。かつて敷地内に大明神があったが、山の中腹に剣大明神として移され、昭和に入って「戦いの神様」「剣の神様」として大勢が参拝に訪れたという。

 地元の佐部区から天然記念物指定を求める声が上がり、町文化財保護審議会が審議した。

 ムクロジとフジ以外の町内の文化財は町指定61件、県指定9件、国指定7件の計77件(旧串本町59、旧古座町18)ある。文化財のうち天然記念物は7件で、いずれも町指定。

(紀伊民報) - 12月6日17時2分更新


kinen.png ヘビースモーカーとそうでない人では、特定の遺伝子の働き方が微妙に違うことを、大阪大学の研究グループが突き止めた。たばこに含まれるニコチンへの依存度が変わってくるという。禁煙したくてもなかなかたばこをやめられない人を対象に、将来、血液検査などで遺伝子を調べ体質にあったきめ細かな禁煙指導が可能になりそうだ。

 阪大の東純一教授らは、喫煙者と喫煙歴のある約300人に協力してもらい、遺伝子を調べた。1日の喫煙本数が多く、朝起きてすぐたばこを吸う人をニコチン依存度が高いヘビースモーカーに分類し、比較した。

NIKKEI NET 2006/12/06 (16:15)


米軍の役割は支援活動に移すべき─イラク検討グループ=CNN 12月6日、米議会の「イラク検討グループ」がイラク駐留米軍の役割を支援活動に移行させるよう提言したことが明らかに。写真は4日、モスルで撮影した米軍兵士ら(2006年 ロイター/Khaled al-Mousuly)

 [ワシントン 6日 ロイター] 米議会の超党派委員会「イラク検討グループ」がまとめた報告書について、米CNNは6日夜、イラク駐留米軍が担っている役割を戦闘活動から支援活動に移行させるよう提言したが、イラク撤収のタイムテーブルまでは踏み込んでいない、と伝えた。

 CNNが、報告書の一部の内容として伝えた。イラク検討グループは、イラクの安定達成に向け、より広範囲な地域的アプローチを提言、包括的中東平和プランの必要性を主張している、という。

(ロイター) - 12月6日16時4分更新


 北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(47)は6日、家族4人で新潟県佐渡市に帰郷して2年になるのを前に、佐渡市を通じて談話を発表した。

 曽我さんは「本当の家族そろっての幸福な生活とは言えない。母が一緒にいてこその家族ではないかと思う」と、一緒に拉致された母ミヨシさん(当時46歳)の安否を気遣い、「来年こそは母の問題が解決され、家族全員が健康でそれぞれの夢に向かって努力していきたい」とした。

 11月に北朝鮮の女工作員が拉致の実行犯として国際手配されたことにも初めて触れ、「どんなささいな事柄でも、母につながる情報が欲しい」と情報提供を呼びかけた。

 市内の観光施設で働く夫のジェンキンスさん(66)は「とても楽しく仕事ができてありがたいと口癖のように言っている」という。

 新潟市内の専門学校で保育士を目指す長女美花さん(23)、ブライダル関係の仕事に就きたいという二女ブリンダさん(21)に対しては「自分の夢の実現に向かって一歩一歩確実に歩んでいって欲しい」と期待を込めた。

(2006年12月6日14時55分 読売新聞)


瓦の葺き替え17万5000枚、京都・東本願寺大修復 東本願寺・御影堂修復工事の瓦葺き上げ始め式で瓦を据え付ける大谷暢顕門首

 約110年ぶりの大修復が進む世界最大級の木造建築、東本願寺・御影堂(京都市下京区)で6日、屋根の葺(ふ)き替え作業で最初の瓦を据える「瓦葺き上げ始め式」が行われた。

 地上18メートルの足場で僧侶や門徒ら約400人が見守る中、大谷暢顕門首らが安全を祈願。関係者ら9人が、軒先になる平瓦など計5枚を2人1組で屋根に置き、大谷門首がくぎを打ちつけた。

 葺き替える屋根瓦は約17万5000枚で、うち約5万枚は古瓦を再利用。作業は2008年末まで続く。熊谷宗恵・宗務総長は「御影堂はご門徒の願いがこもったかけがえのない存在。気を引き締めて、作業に当たりたい」と話していた。

(2006年12月6日14時39分 読売新聞)


 政府は、天然ガスの新たな運搬手段として、ガスを固形化して運ぶ「天然ガスハイドレート(NGH)輸送」構想を2008年をメドに事業化する方針を固めた。

 液化して運ぶ現行システムよりコストが安く、東南アジアに多数点在する未開発の中小ガス田への利用を見込んでいる。政府は、トルコで8日まで行われている国際海事機関(IMO)の海上安全委員会で、運搬時の国際安全基準の策定を提案する予定だ。

 NGHは、天然ガスを人工的に高圧下で水と化合し、氷状に固形化したもの。「燃える氷」として近年注目されているメタンハイドレートもこの一種だ。マイナス20度前後で固形状態が安定し、運搬可能となる。

 液化天然ガス(LNG)は、マイナス162度まで冷却するため、超低温に対応する大規模設備が必要となるが、NGHは製造プラントが小規模で済み、初期投資が半分近くに抑えられる利点がある。より常温に近いため、安定性が高く、液化よりも建造費の安い輸送船で運搬できる。

 NGHの研究では日本が世界をリードしており、NGH技術が確立すれば、従来は採算面の問題から着手できなかった中小ガス田の開発に他国に先駆けて乗り出すことが可能となる。

 政府の試算では、中東以遠などの長距離を大量に運ぶ場合は固形化より液化の方が効率的で、NGHが最も採算性に優れているのは輸送距離6000キロ以内とされる。このため、インドネシア、ブルネイなどの中小ガス田の開発が有望視されている。

(2006年12月6日14時34分 読売新聞)


 グレーゾーン(灰色)金利を廃止する貸金業法案が今国会で成立する見通しとなった中で、過払い利息の返還を求める動きが加速している。

 消費者金融大手4社が今年4月以降の半年間に返還した利息は、いずれも100億円を超え、昨年度返還分の2倍のペースで総額約600億円を突破した。「不当に取られたお金を取り戻すのは当然の権利」と主張する債務者側に対し、消費者金融側からは「顧客全員から返還を求められたら会社がもたない」との本音も漏れてくる。

 灰色金利は、利息制限法の上限(年15〜20%)から出資法の上限(同29・2%)の金利帯で、顧客が任意に支払った場合だけ認められる規定だった。だが今年1月、最高裁が要件を厳格にとらえる判決を示したことから、業者側は、過去の過払い分の返還を求められれば応じざるをえない状況になった。

 各社によると、今年4月以降の半年間で大手4社が返還した利息などの総額は、武富士222億円、アコム136億円、プロミス133億円、アイフル111億円で、計602億円。2005年度の4社の返還金総額は約550億円だった。

 これまで支払いが滞った際の解決策として求めてくるケースが多かったが、返済が遅れていない顧客からの請求も出てきた。すでに支払いを終えた人からの返還請求もあるという。

(2006年12月6日14時30分 読売新聞)


 韓国産鶏肉の安全性をアピールしようと在日韓国大使館などは6日、朝鮮ニンジンやもち米などを鶏に詰め込んだ韓国料理「参鶏湯(サムゲタン)」の試食会を東京都内で開いた。

 韓国の養鶏場で11月、高病原性鳥インフルエンザが発生したことで、観光客らが韓国への渡航を見合わせたり鶏肉を控えたりすることを懸念し、企画した。参鶏湯の鶏肉は、発生前に韓国から輸入したものを使用。

 同大使館の朴錫煥経済公使や在日本大韓民国民団(民団)の韓在銀副団長らが試食し「鶏肉を食べて人が感染した例はなく、ウイルスも適切に加熱すれば死滅する」と安全性を訴えた。出席予定だった民団の鄭進団長は欠席した。

 農水省によると、韓国産鶏肉の2005年の輸入量は約1500トン。鳥インフルエンザ発生で韓国産の鶏肉や卵の輸入を停止していたが、5日、加熱処理されたレトルト食品などについては一部輸入を再開した。

(2006年12月6日14時02分 スポーツ報知)


 従来のプラスチックより耐熱性などに優れる「超高性能プラスチック」の原料を、微生物によって生産する仕組みを、東大大学院農学生命科学研究科の堀之内末治教授らのグループが突き止めた。

 石油に依存せずに、耐久性に優れ、応用範囲が広いプラスチックの大量生産に道を開く研究として注目される。米科学誌電子版に掲載された。

 堀之内教授らのグループは、土の中にいる微生物の放線菌の一種が、超高性能プラスチックの主要な原料となる「3―アミノ―4―ヒドロキシ安息香酸(3、4―AHBA)」と呼ばれる化合物を産生することに着目。わずか2種類の新しい酵素によって、この化合物が合成されることを突き止めた。

(2006年12月6日13時40分 読売新聞)


 【ソウル=中村勇一郎】韓国の南大門警察署は6日、「聖徳太子」の旧1万円札の偽札582枚を所持していた韓国人の無職の男(51)と中国の朝鮮族の男(43)の2人を偽造外国通貨輸入及び行使の疑いで逮捕したと発表した。

 同署は中国で入手し、持ち込んだ可能性が高いと見て、調べている。

 調べによると、2人は4日午後、ソウル市中区の韓国外換銀行本店の窓口で偽1万円札2枚を両替しようとした疑い。不審に思った行員が同署に通報し、署員が2人の自宅などを捜索したところ、582枚の偽札が見つかった。本物より紙質が厚く、色が薄いことなどから、調べた結果、すぐに偽札と判明したという。

 2人は調べに対し、「偽札は中国遼寧省で朝鮮族から3000万ウォン(約360万円)で購入した」などと供述しており、同署で詳しい入手ルートを追及している。

 「聖徳太子」の偽札は今年8、9月に東京都内や福岡県内などでも計約2000枚が見つかり、金融コンサルタントの男(72)らが逮捕・起訴されており、日韓の捜査当局で関連を調べている。

(2006年12月6日13時26分 読売新聞)


 【ワシントン=貞広貴志】米上院軍事委員会は5日、中間選挙の共和党敗北を受けて更迭されたラムズフェルド前国防長官の後任に指名されたロバート・ゲーツ氏(63)指名承認の本会議上程を全会一致で可決した。

 6日にも上院本会議で承認の見通し。ゲーツ氏は、指名承認の公聴会で対イラク政策の転換を言明しており、6日には超党派の「イラク研究グループ」による提言も発表され、ブッシュ政権のイラク政策見直し作業は新長官のもとで本格化する。

 ゲーツ氏はこの日の公聴会で、イラク情勢の長期安定は隣国シリアとイランの出方にかかるとの見解を示し、米政府が「両国を建設的な形で巻き込む方策を検討すべきだ」と述べた。ただ、直接交渉や国際会議開催など具体的な方策は示さなかった。

 北朝鮮の核問題では、ゲーツ氏が民間人だった1994年、再処理施設の軍事攻撃を主張したことを委員から指摘されたのに対し、「私は北朝鮮への対処について意見を変えた」と述べ、6か国協議を通じ核廃棄を迫る方針を示した。

(2006年12月6日13時16分 読売新聞)


 【ニューヨーク=大塚隆一】ニューヨーク市は5日、「トランス脂肪酸」と呼ばれる油脂成分について、市内のレストランやファストフード店での使用を原則的に禁止することを決めた。全米で初めての措置となる。

 トランス脂肪酸は、マーガリンやショートニング、一部の調理油などの加工油脂に含まれ、菓子やドーナツ、フライドポテトなど多くの食品で使われている。

 大量に摂取すると動脈硬化などによる心臓疾患のリスクが高まるとされ、米国では、悪玉の油脂成分として使用の規制を求める声が強まっている。米食品医薬品局(FDA)は今年1月から食品中の含有量を表示するよう義務付けた。

 ニューヨーク市の決定は最も厳しい措置で、外食店は2008年7月までに人工のトランス脂肪酸を含む食品の提供をやめなければならない。大手外食産業は代替油への切り替えを急いでいるが、完全な駆逐は難しいとみられ、混乱も予想される。

 日本人のトランス脂肪酸の摂取量は、食生活やマーガリン類の成分の違いもあり、米国人の4分の1程度。健康への影響は小さいと考えられている。

(2006年12月6日12時49分 読売新聞)


 鹿児島県出水市の知的障害者更生施設「せせらぎの郷(さと)」(小野陽子施設長)に通う少女にわいせつな行為をしたとして、県警捜査1課などは6日、同施設を運営する社会福祉法人「稜雅(りょうが)会」理事の鹿児島市東俣町、小野雅治容疑者(76)を準強制わいせつ容疑で逮捕した。

 調べによると、小野容疑者は9月中旬、少女を車で施設から連れ出し、自宅で体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。小野容疑者は容疑を否認している。

 10月下旬に少女がわいせつ行為を受けたとの情報が県に寄せられ、地元の児童相談所が少女を保護。県警が施設関係者から事情を聞くなどしていた。

 同施設を巡っては6月以降、通所者が虐待を受けているとの複数の情報があり、県は11月13、14の両日、社会福祉法に基づく特別指導監査を実施していた。同施設は読売新聞の取材に対し、「性的虐待などの事実はない」としていた。

(2006年12月6日12時43分 読売新聞)


 【ニューヨーク=大塚隆一】米投資会社サーベラス・キャピタル・マネジメントは5日、東京都内の土地取引をめぐる毎日新聞の記事で名誉を傷つけられたとして、同新聞社を相手取ってニューヨークの裁判所に起こしていた損害賠償訴訟を取り下げたことを明らかにした。

 サーベラスの声明によると、不適切な行為にかかわっていなかったとの主張が毎日新聞社に理解されたため、和解で合意したという。

(2006年12月6日12時21分 読売新聞)


 民事訴訟の取り下げ費用などを名目に、現金をだまし取ったとして、愛知、神奈川両県警の合同捜査本部は6日、横浜市神奈川区新子安、無職鎌田博之容疑者(29)ら5人を詐欺容疑で逮捕したと発表した。

 5人は同様の手口で振り込め詐欺を繰り返し、被害総額は約7億円に上るとみられ、同本部は共犯者などを追及している。逮捕されたのはほかに、同市鶴見区北寺尾、建設作業員与那覇正満(28)、同区東寺尾、無職本郷恵一(25)、同区、高校生の少年(18)、東京都板橋区大谷口北町、無職伊勢崎崇芳(26)の4容疑者。

 調べによると、鎌田容疑者らは今年2月上旬、愛知県設楽(したら)町の無職女性(39)に、「民事管理事務局」名義で「民事訴訟特別通達書」と書いたはがきを郵送。はがきの連絡先に電話させ、「民事訴訟を起こされており、取り下げさせるための費用が必要」などと言ってだまし、計100万円を指定の口座に振り込ませた疑い。

(2006年12月6日12時8分 読売新聞)


 【ワシントン=貞広貴志】米下院は5日、太平洋戦争中に米政府が日系人を「敵性人種」として住まわせた強制収容所計10か所を国立公園局の管理下で復旧・保存する法案を可決した。上院も同法案を可決しており、ブッシュ大統領の署名を経て発効する見通し。

 法案は、ダニエル・イノウエ上院議員やマイケル・ホンダ下院議員ら日系議員が中心になって提案した。採択に当たりドリス・マツイ下院議員は、「収容所の保存によって、将来の世代に同様のことが再発するのを防ぐ術(すべ)を教えたい」と趣旨を述べた。

 全米日系人博物館(ロサンゼルス)によると、カリフォルニア州やアリゾナ州、ユタ州の砂漠の中などに点在する収容所は、破壊や老朽化が進み、礎石を残すだけで原形をとどめない場所もあるという。現在10か所のうち2か所のみを史跡として管理している国立公園局は、保存費用がかさむため法案に反対していた。大統領は署名する意向と見られる。

 日系人強制収容所は、米政府が人種差別政策を推し進めた歴史上の汚点とされ、レーガン政権下の1988年に元収容者への謝罪と補償を盛り込んだ法律が制定された。

(2006年12月6日12時7分 読売新聞)


 団塊世代の大量退職が始まる2007年以降、技術やノウハウの継承が途切れてしまう、いわゆる「2007年問題」について、研究開発部門を持つ企業の半数以上が危機感を持っていることが、文部科学省が公表した「民間企業の研究活動に関する調査報告」で分かった。

 2007年問題に関する企業意識調査は、今回が初めて。

 調査は今年2月から3月にかけ、研究開発部門を持つ資本金10億円以上の民間企業1851社にアンケート方式で行い、うち857社(製造業685社、非製造業172社)から有効回答があった。

 その結果、「危機意識を持っている」と回答した企業は全体の53・6%。特に総合化学・化学繊維工業(68・3%)、機械工業(67・1%)、運送用機械工業(66・7%)、鉄鋼業(62・9%)など、重化学工業分野で顕著。比較的新しい産業分野のソフトウエア・情報処理業でも33・3%に上った。

 企業が2007年問題に危機感を抱く理由は〈1〉技術やノウハウの継承に時間がかかる〈2〉意欲ある若年、中堅層の確保が難しい〈3〉年代間のレベルの差が開きすぎている――など。対策としては若手の教育の充実や、必要な人材の雇用延長などが挙がった。

 民間の研究開発費の総額は、2004年度で約13兆4978億円。

(2006年12月6日12時0分 読売新聞)