奥尻島の突風で倒壊した建物=9日、北海道奥尻町(同町役場提供)〔共同〕北海道奥尻町青苗地区で9日、住宅など約20棟が損壊した突風について、函館海洋気象台は10日、現地調査の結果、「竜巻だった可能性が高い」と発表した。
同気象台によると、被害の範囲は南西―北東方向の長さ約700メートル、幅約200メートルの帯状に限られていたことが判明。屋根からはがれたトタンが北東方向に約200メートル飛ばされたほか、プレハブ建物が北西へ約20メートル移動していたことや、風が一定方向ではなく渦巻いていたことも分かった。
(2006年11月11日0時44分 読売新聞)
北海道・奥尻で突風、建物21棟に被害…けが人はなし
9日正午ごろ、北海道・奥尻島の青苗地区で突風が発生し、倉庫1棟が全壊、住宅兼倉庫の屋根が飛ぶなど計21棟の建物に被害が出た。けが人は出ていない。
函館海洋気象台は10日、職員3人を現地に派遣し、突風が竜巻によるものか、急激な下降気流の「ダウンバースト」によるものかなど詳しく調査する。
奥尻消防署によると、住宅は9棟に屋根のトタンがはがれたり、窓ガラスが割れたりする被害があった。このほか、NTTの電柱2本が倒れるなどし、車5台が損壊した。被害は青苗地区の南西から北東方向に約2〜3キロ・メートルにわたって集中していた。
同気象台によると、9日午前、寒冷前線が奥尻島に接近。日本気象協会北海道支社によると、午前11時59分に、現場から約1キロ離れた奥尻空港で最大瞬間風速27・2メートルを観測した。
(2006年11月9日20時39分 読売新聞)
けが人ないもよう、北海道奥尻島の突風
9日正午ごろ、北海道奥尻島で突風が吹き、建物2棟が全壊した。道警によると、けが人はいないもよう。
奥尻町役場によると、漁具倉庫2棟が全壊、屋根が吹き飛ぶなど住宅6棟が一部損壊したという。電柱1本が倒れかかっている。〔共同〕
NIKKEI NET 2006/11/09 (19:59)

