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2006悲哀の中国  わが子の死を悼む親ゾウ、28時間車を止める 死んだ赤ちゃんゾウのそばを離れない母ゾウと子ゾウ。

2006年8月19日、西双版納(しいさんばんな)タイ族自治州のモン養区。ここを走る国道213号で、1匹の雌ゾウが子ゾウと一緒に赤ちゃんゾウの死体を見守っていたため、約28時間の通行止めとなった。

同日午後4時、西双版納タイ族自治州の関連部門は30数人のチ-ムを組織して現場に駆けつけ、雨の中で悲しむ親子ゾウを見守りながら、ここを通ろうとする車を全て別の道に誘導した。20日の朝7時、死んだ赤ちゃん象の死体を放棄し、雌ゾウは子ゾウを連れて鳴きながら森に戻った。

現場でこれを見ていた研究者たちは、すぐにこの赤ちゃんゾウの死体を研究所に持ち帰り、死因を究明した。その結果、このゾウの体重は80kg、早産のため8月18日に死んだことが分かったという。

12月27日11時53分配信 Record China


2006中国アニマル大集合  チーターのダイエットゲーム チーターがダイエットのために「鶏」の争奪ゲームに夢中。

これは、「杭州(こうしゅう)野生動物園」で見かけた光景だ。チーター8匹が、地面から2m離れた空中にぶら下がっている鶏を狙っている。しゃがみ込み、ジャンプし、奪い合うなどの一連の行動を繰り返している。

さて、こうしたゲームのような一連の様子の、そもそもの目的は、最近、肥満気味になっているチーターたちにダイエットさせることからはじめたという。

杭州野生動物園の課長、劉建勳(りゅうけんくん)さんによると、通常、チーターの体重は35kg前後だが、ここでは体重50kgにもなり、かなり標準体重をオーバーしているとのこと。こうした体重の増加は、チーターたちの生活習慣に影響を及ぼすだけでなく、スムーズな生殖にも影響が出ており、動物園入園以来4年経っても、繁殖行動を起さないメスのチーターがいるという。肥満は大敵だ。

12月26日17時26分配信 Record China


2006中国アニマル大集合 ライオンとトラの子ライガー誕生 2006年7月24日海南省海口市の海南熱帯野生動植物園で、4頭の小ライガーが初めてお披露目された。

2006年7月24日海南省海口市(かいなんしょうかいこうし)の海南熱帯野生動植物園で、4頭の小ライガーが初めてお披露目された。

ライガーとは、オスのライオンとメスのトラの間に生まれた雑種のこと。ライガーの誕生は世界的にも珍しい例とされるが、同園ではこれで4例目。いずれも今回デビューした小ライガーの両親の間に誕生している。

初めての例は、2004年6月27日に誕生したライガーで、先天性の疾病のため72時間後に死亡してしまった。その後、2005年5月2日に2つ子が誕生、2頭のライガーは現在も元気に成長を続け、中国国内のライガー生存年数の記録を更新し続けている。さらに2005年9月10日にも2つ子が誕生し、こちらも順調に成長している。

今回お披露目されたライガーは、2006年3月23日に誕生し、現在生後4カ月。オス2匹、メス2匹の4つ子で、まだ名前は付けられていないという。しかし、愛らしいその姿に、早くも動物園の人気者になった。


イノシシお散歩 かわいいしぐさで人気(和歌山)【柳河昊一さんに散歩させてもらうイノシシの「小太」(みなべ町西岩代で)】

 みなべ町西岩代の畜産業、柳河昊一さん(64)方でイノシシの子どもが飼育されており、毎日畜舎の周りを散歩している。来年のえとのかわいらしいしぐさが、近所の人らの人気を集めている。

 柳河さんは、食肉用のイノブタを生産しており、ブタと交配させるために、県の許可を得て野生のイノシシを飼育している。

 このイノシシの子は雄。地元の山中で5月、有害獣駆除のため仕掛けたおりに入った。そのころは体長約20センチ、体重1キロ余りだったが、今では約80センチ、約35キロに成長している。


フラミンゴ、時期外れのベビーラッシュ…天王寺動物園 秋に生まれたばかりのチリーフラミンゴのヒナ(大阪・天王寺動物園で)

 大阪市天王寺動物園(天王寺区)で、フラミンゴが時期外れのベビーラッシュ。灰色の産毛に覆われたかわいいヒナたちが人気者になっている。

 中南米原産のチリーフラミンゴ。例年なら4〜7月に卵からかえるのが普通だが、今年は晩秋から初冬にかけて5羽が誕生した。この季節の孵化(ふか)は、飼育を開始した1963年以来初めて。

 暖冬の影響もあるのだろうが、原因のほどは不明。成鳥の羽と違って産毛は脂分が少なく、ヒナは寒さに弱い。担当者は「このまま、暖かな日が続いてくれることを祈ります」。

(2006年12月25日14時0分 読売新聞)


「悩むクマ」、ポーズやめる 最愛のパートナー失い… 頭を抱えるマレーグマのツヨシ(手前)。レーコを失い、このポーズを見せなくなった=山口県周南市の徳山動物園で

 前脚で頭を抱えるポーズで「悩むクマ」として人気を呼んだ徳山動物園(山口県周南市)のマレーグマ、ツヨシが肝心のポーズをしなくなった。同じクマ舎で暮らしていた雌のレーコが今月初め、23歳で死んだのがきっかけだ。最愛のパートナーを失い、本当は悩んでいるかもしれないのだが……。

 一回り体格がいいレーコに見つめられると、ツヨシは餌を落とし、頭を抱えている間に食べられてしまう。そんな2頭が脚光を浴びたのは昨夏。餌をやる時間を動物園が「ぱくぱくタイム」と題して公開したところ、夫婦漫才のようなこっけいな姿が人気を呼び、昨年度の来園者は前年度に比べて一気に約3万8000人増えた。

 ツヨシは94年、業者から買われて徳山動物園に来て、園生まれで8歳上のレーコと出会った。「悩みのポーズ」はその頃からしていたらしい。


わたし「ヨリー」よ…木に“ろう城”の子グマ命名式 来場者に元気な姿を見せる大宮公園小動物園の子グマ「ヨリー」

 埼玉県寄居町の宗像神社境内で10月、高さ約25メートルの木の上に約29時間半“ろう城”し、捕獲された雌の子グマの名前が「ヨリー」に決まった。24日、さいたま市大宮区の大宮公園小動物園で命名式があった。

 同園では、16、17日の2日間、飼育員らが考えた五つの名前を候補とし、来園者の投票を実施。851票中、寄居町にちなんだ「ヨリー」が最多の207票を獲得した。

 命名式では、「ヨリー」に投票した来園者の中から抽選で選ばれた10人に「名づけ親認定証」などを贈った。名付け親の一人となった鴻巣市氷川町、仁平里奈ちゃん(6)は「毎日来て、お世話してあげなきゃ」とはにかんだ笑顔を浮かべていた。

 飼育員和久井洋平さん(26)は「子グマが大きくなっていく過程を見に来てほしい」と話していた。

(2006年12月25日0時40分 読売新聞)


 東京・千代田区麹町で23日夕、ビル敷地内の木の枝に、体長約40センチのハヤブサがとまっているのを近くの人が見つけ、通報で駆けつけた警視庁麹町署員が保護した。

 ハヤブサの両足に革ひもが結んであったことから、同署で飼い主を捜したところ、保護現場から約3キロ離れた浜離宮庭園(中央区)でこの日行われていた「鷹(たか)狩り」のリハーサル会場から逃げ出したものとわかり、24日昼、飼い主の鷹匠(たかじょう)に返された。

 浜離宮庭園では、来月2、3日に同庭園で披露される鷹狩りのリハーサル中、2羽のハヤブサのうち雌の1羽の行方がわからなくなっていた。

 ハヤブサを受け取りにきた鷹匠の田籠善次郎さん(59)は「今月トレーニングを始めたばかりのハヤブサで、風に流されてビルの合間に入ってしまったのでは」と話している。

(2006年12月24日20時2分 読売新聞)


聖母?オオトカゲ、交尾せず産卵 英の動物園 雄なしで産卵したコモドオオトカゲのフローラ=AP

 英国の動物園に飼われている世界最大のトカゲ、コモドオオトカゲの2匹の雌が、雄と交尾することなく産卵する「単為(たんい)生殖」をしていたことがわかった。聖霊によってマリアがキリストを身ごもったという聖書の記述にちなむクリスマスの話題として、英科学誌ネイチャーの最新号が論文を掲載した。

 英中部チェスターの動物園では、雄と隔離された状態で飼われていた雌フローラが産んだ正常な卵11個のうち、壊れた3個の遺伝子をリバプール大のフィリップ・ワッツさんらが調べたところ、単為生殖によるものとわかった。残った8個が順調に育っており、07年1月に孵化(ふか)する見通しだ。

 ロンドンの動物園でも、2年半の間、雄と接触がなかった雌(死亡)が産卵し、4匹の雄の子が育っている。雌の体内に雄の精子が残っていた可能性もあったが、遺伝子を調べると、やはり単為生殖だったという。


ジャイアントパンダが双子の赤ちゃん出産…和歌山「梅梅」のお腹の上でおっぱいを探す赤ちゃん(中央)=アドベンチャーワールド提供

 和歌山県白浜町の動物テーマパーク「アドベンチャーワールド」は24日、飼育しているメスのジャイアントパンダ「梅梅(メイメイ)」(12歳)が双子の赤ちゃんを産んだと発表した。

 パンダの出産時期は通常、夏から秋にかけてで、同施設によると、飼育パンダの冬場の出産は、世界でも、梅梅が2001年12月に1頭を産んだ1例だけだった。

 双子は、23日午後2時47分に体重196グラムの第1子が、同4時55分に84グラムの第2子が生まれた。2頭とも、梅梅のおっぱいを元気に飲んでいるという。

 梅梅は今夏にオスの「永明(エイメイ)」と自然交配し、11月下旬から食べる餌の量が減って落ち着きがなくなるなど、妊娠の兆候がみられた。

 同施設では「安心して産める環境だったので、この時期になったのでは。我々にとっては、1日早いクリスマスプレゼントになった」と喜んでおり、早ければ年内にも梅梅の子育ての様子を公開する。

(2006年12月24日15時19分 読売新聞)



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