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MM20061111202512246L0.jpg 来年8月の本格デビューを目指す「イカロボット」

 全国有数のイカの水揚げで知られる北海道・函館市で「イカロボット」の試作品が完成し、11日、報道陣に、軽妙な「函館いか踊り」を披露した。来年8月の「函館港まつり」での本格デビューを目指す。

 ロボットは、高さ約2・2メートル、重さ約150キロ。10本ある足を広げた時の幅は2メートル近くあり、漁業用のプラスチック製浮きなどが使われている。2本の足に各3つの関節があり、コンプレッサーの空気圧で512通りに動いて「いか踊り」を踊る。

 「ロボットフェス・インはこだて」市民の会が、公立はこだて未来大、函館高専などに開発を委託し、開発費485万円をかけて製作された。今後は携帯電話の受信装置を取り付け踊りの振り付けをしたり、言葉を発する機能も付ける予定。

(2006年11月11日20時23分 読売新聞)


20061103-00000002-maip-soci-view-000.jpg アキバロボット運動会で、開会式の司会として人間そっくりの仕草であいさつするアイドルロボット「アクトロイドDER2」(左)=東京都千代田区の秋葉原UDXビルで2日午後、山田大輔写す

 東京・秋葉原の電気街に多彩なロボットが集まる「アキバロボット運動会2006」が3日から5日まで、秋葉原UDXビル(東京都千代田区)で開かれる。2日はデモンストレーションとして開会式があり、ロボットの入場行進や選手宣誓などが繰り広げられた。

 企業や大学で組織するNPO法人「産学連携推進機構」が、技術拠点としての秋葉原をアピールするために企画した。

 期間中は2足歩行ロボットによる徒競走やサッカー大会があり、飛び入りで操縦体験ができる。若い女性そっくりに作られたアイドルロボット「アクトロイドDER2」などの新型ロボットも公開され、ロボット製作教室も開かれる。

 開会式では、アクトロイドDER2が人間の仕草をまねてあいさつ、2足歩行ロボットが「聖火」を掲げて入場した。

 同機構理事長の妹尾堅一郎・東京大教授は「ロボットは役に立つだけでなく、技術に慣れるためのいい道具でもある。まずは楽しんでほしい」と話している。入場料は一般500円、学生(小学生以上)300円。【山田大輔】

(毎日新聞) - 11月3日10時9分更新


20061102-00000005-maip-soci-view-000.jpg 診察室や病室を案内するロボット=会津若松市の会津中央病院で1日午後2時23分、西嶋正法写す

 ◇福島県会津若松市の会津中央病院に、来院者の言葉を認識し、診察室や病室までの経路を案内するロボットが登場した。

 ◇場所を尋ねると、頭部のプロジェクターで目的地までの経路を立体画像で表示するほか、腕部のプリンターでフロアの見取り図を印刷し、利用者に手渡す。

 ◇会津なまりも認識できるというすぐれもので、来院者の利便性向上や案内業務の効率化が期待されている。ただ、いくら高性能でも診療や看護は人間にお願いしたいところ。【西嶋正法】

(毎日新聞) - 11月2日9時58分更新


MM20061029093438294L0.jpg 量産化が決まったロボットスーツ

 筑波大学が開発した、手足の力を増強するロボットスーツ「HAL」が、国内外で評判となり、実用化されることになった。来年には茨城県つくば市内に生産工場を開設し、量産体制に入る。

 「HAL」は、装着した人が筋肉を動かす時に出る微弱な電気を感知、体の動きに合わせてモーターも動く。女性や非力な人でも70〜80キロ・グラムの人や物体を抱えあげ、100キロ・グラム以上の荷物を背負うことができる。足の不自由な人の歩行補助やリハビリ、介護、工場労働、災害救助など幅広い応用が期待されている。

 開発者の山海嘉之・同大教授によると、問い合わせが400件以上に達したため、量産化を決めた。

 ビジネス化はベンチャー企業「サイバーダイン」(本社・つくば市)が担当。当面は年20体程度の生産体制を敷き、2008年には年間400〜500体に生産ラインを拡大する。

 値段は医療機関向けには約500万〜700万円になるが、個人向けにはレンタル料(月7万円)と維持費だけに抑える予定だ。来月上旬、つくば市内の病院に実用化第1号の製品を納入する。

(2006年10月29日9時28分 読売新聞)


MM20061028210403182L0.jpg 見舞客をエレベーターまで案内するロボット(会津中央病院で)

 福島県会津若松市の会津中央病院(武市和之院長)は28日、音声に反応して病室への経路を表示したり、受診したい診療科まで誘導したりする「受付・案内ロボット」3台を導入した。

 「案内してくなんしょ」などの会津弁も理解するという。ロボット開発会社「テムザック」(北九州市)と共同開発した。

 ロボットは2種類。青色の身長1メートル50センチ、体重120キロの受付ロボットは、話しかけると目的地を尋ね、胸にあるタッチパネルに地図を表示。お年寄りの患者も多いため、音声センサーが会津弁を認識する優れものだ。

 緑色の案内ロボットは、身長1メートル30センチ、体重100キロ。時速1・5キロで診療科などへ誘導し、腕の部分に荷物をかければ運んでくれる。

(2006年10月28日21時5分 読売新聞)


20061027-00000010-maip-soci-view-000.jpg 遠隔操作で住宅床下の点検が可能なロボット=千葉県習志野市の千葉工業大学で26日午後2時58分、平田明浩写す

 ◇千葉工業大と大和ハウス工業などは26日、千葉県習志野市の同大で、共同開発中の床下点検ロボットの公開実験をした。

 ◇高さ25センチ、長さ40センチ、幅27センチ。全身を無限軌道で覆って遠隔操作で床下を動き回り、映像をリアルタイムでモニターに映す。家を建てた後の床下点検ロボットとして、08年度実用化を目指す。

 ◇自分の家の床下を見る機会が少なかった人も、気軽にチェックできるようになる。巨大な昆虫めいた姿は、悪徳リフォーム業者撃退にも効果絶大?【袴田貴行】

(毎日新聞) - 10月27日10時16分更新


20061020-04784419-jijp-soci-view-001.jpg 三菱重工業が開発した防災支援ロボット「MHI MARS―G」。災害現場などを4つのカメラで同時撮影し、無線操作で不整地でも移動できる。標準価格は1台2000万円(20日、東京都港区の同本社)(時事通信社)20時04分更新

 三菱重工業は、トンネルや地下鉄の災害など、人が近づくのが難しい事故現場を遠隔操作で調査できる小型の防災支援ロボットを開発した。

 現場の映像を無線で送り、スピーカーとマイクで救助を求めている人などと双方向で会話ができる。

 放射能に接する恐れのある原発施設用の作業ロボットを基に開発し、重さを従来の約80キロ・グラムから約55キロ・グラムに、全長を1・6メートルから1メートルに小さくした。

 ガス濃度の検知器を装備することで、地下鉄サリン事件のような化学テロ現場での活躍も期待できるという。価格は2000万円。

(2006年10月21日22時6分 読売新聞)


OSK200610170051.jpg 鉄棒技を実演する「RB2000」=17日、大阪市北区で

 大車輪などの鉄棒技ができる二足歩行ロボットを、ロボット開発ベンチャー、ヴイストン(大阪市)と日本遠隔制御(大阪府東大阪市)が共同開発し、17日公開した。12月から7万9800円(税込み)で発売する。

 「RB2000」と名付けたロボットは、組み立て式のアルミ製で、高さ約30センチ、重さ約1.1キロ。鉄棒の逆上がり、大車輪のほか、階段を上り下りし、ギター演奏のまねもこなす。コントローラーでの操縦や自動運転も可能で、動作にあわせて話したり、効果音を出したりする。

1年目は2000台の販売目標を掲げ、模型店や家電量販店のほか、ヴイストンのサイトでも販売する。

asahi.com 2006年10月18日00時03分


20061012-00000019-maip-soci-view-000.jpg 様々なロボットが勢ぞろいしてオープンしたロボットミュージアム=名古屋市中区錦で12日午前11時8分、山口政宣写す

 名古屋の繁華街・栄に12日、ロボット博物館と関連商品専門店を併設した日本初の「ロボットミュージアムin名古屋」がオープンした。最先端ロボットが集結した愛知万博の開催地でロボットに親しんでもらおうと、大阪市の不動産会社などが設置した。

 日本貿易振興機構の輸入車ショールームだった建物を改装。施設(2階建て約2600平方メートル)の中核となる「ROBOTHINK」では、リモコンや携帯電話を使って実際にロボットを遠隔操作できるほか、人間の声を認識して反応する家庭用二足歩行ロボット「ヌーボ」や、「癒やし効果」でギネスブックにも掲載されたアザラシ型ロボット「パロ」などが展示されている。また世界最大級のロボット専門店「ロボット未来デパートメント」では約2000種類の商品が販売され、マニアの人気を集めそうだ。【樋岡徹也】

(毎日新聞) - 10月12日17時11分更新


OSK200610040069.jpg 松下電器が発表した「パワーアシストスーツ」

 松下電器産業の大坪文雄社長は4日、千葉市で講演し、リハビリや介護を補助するロボットの試作品を公表した。片腕が不自由な人を想定した「パワーアシストスーツ」は、自由が利く腕を動かすとセンサーが感じ取り、不自由な腕を器具で動かす。同社の社内ベンチャーが開発に取り組んでおり、1人でリハビリ訓練ができ、自ら動かしているような感覚で、回復を促す効果もあるという。

 この日は、寝ている人を持ち上げる作業をフォークリフトのような大きな腕で補助するロボットの試作品も紹介。大坪社長は「切実な要望に応える商品を開発したい」と意欲を語った。

asahi.com 2006年10月05日06時01分



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