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 殺人罪などで死刑判決を受けた元暴力団幹部、後藤良次(りょうじ)被告(48)(上告中)が茨城県警に3件の殺人、死体遺棄事件への関与を告白する上申書を提出した問題で、うち1件の被害者とされる茨城県阿見町の会社社長(当時67歳)の妻(74)ら遺族3人(詐欺罪で起訴)の一部が、県警の調べに「保険金が欲しくて、病死に見せかけるよう、知人の男性に頼んだ」と殺害依頼を認める供述をしていることが30日、わかった。

 県警組織犯罪対策課は、保険金殺人の疑いを強め、年明けにも殺人容疑で後藤被告や遺族ら数人の逮捕状を請求する方針を固めた。


 30日午後10時20分ごろ、埼玉県和光市白子、アパート「ホープハイツB」2階の藤原裕久さん(24)方から出火、この部屋を全焼し、焼け跡から男児の遺体が見つかった。

 朝霞署で出火原因を調べるとともに、身元の確認を急いでいる。同署によると、藤原さん方は妻(24)と長男猛成(たけあき)ちゃん(2)の3人暮らし。

(2006年12月31日1時16分 読売新聞)


 自衛隊が海外活動に出る機会が増え、今年は約770人の隊員がそれぞれの派遣先で年を越す。

 海上自衛隊の下田浩望(ひろもち)・准海尉(51)がインド洋上で正月を迎えるのは、この5年間で2度目だ。派遣は今回が3回目だが、「訓練ではない実際の任務ですから、何回来ても緊張感はあります」。

 帰国予定は来年5月。3人の子供とも顔を合わせない正月になるが、「元気で過ごしていると伝えられれば」と、自宅で待つ妻に手紙を書くつもりだ。

 現在、海外で活動中の自衛官は、インド洋で外国艦への燃料補給などを行っている海自の約340人のほか、クウェート派遣中の空自隊員約210人、ゴラン高原PKOの陸自22次隊45人、南極観測中のしらせ乗員の海自隊員約170人など。今月成立した改正自衛隊法で、1月から自衛隊の国際平和協力活動が本来任務に変わる。

(2006年12月30日22時52分 読売新聞)


 事件を起こしたブラジル人容疑者が逮捕前に帰国するケースが相次いでいる問題で、静岡県内の被害者の遺族らが30日、NPO法人「国外逃亡犯罪被害者をサポートする会」を設立すると発表した。

 来年1月に県に申請し、5月の設立を目指す。逃亡問題を広く知ってもらい、募金などの協力を全国に呼びかける。

 すでに活動している被害者支援グループもNPOに統合。理事長には、ブラジル人容疑者が逮捕状執行前に出国した昨年10月の車同士の事故で、長女(当時2歳)を失った同県湖西市、山岡理恵さん(41)が就任する予定。

(2006年12月30日22時24分 読売新聞)


 【ロンドン=本間圭一】英国・北アイルランドの和平交渉で、カトリック最大政党、シン・フェイン党は29日、ダブリンで幹部会議を開き、北アイルランド警察の承認を協議する特別党大会を開くことを決めた。

 開催時期は2007年1月と見られる。

 党方針に影響力を持つジェリー・アダムズ党首は、承認に前向きな姿勢を示しており、承認されれば、4年ぶりの自治政府再開の可能性が強まる。

(2006年12月30日22時21分 読売新聞)


 トヨタ自動車(本社・愛知県豊田市)が名古屋国税局の税務調査を受け、2004年3月期までの3年間で、約60億円の申告漏れを指摘されていたことが30日、わかった。

 海外の子会社に乗用車の部品単価を下げて売り、利益を圧縮していたほか、広告宣伝費を水増ししていた。同国税局は重加算税を含め、約20億円を追徴課税(更正処分)したと見られる。

 関係者によると、同社はオーストラリアとブラジルの子会社に自動車部品を輸出した際、本来よりも安い単価で売り、3年間で約20億円の利益を圧縮して、過少申告加算税を課された。


 30日午前8時20分ごろ、静岡県沼津市今沢の今沢海岸堤防に駐車中の乗用車の運転席で、男性が死んでいると、消防から沼津署に通報があった。

 沼津署の調べによると、男性は住所不定、無職橋本信孝さん(58)で、顔や首に打撲傷があることから、沼津署は殺人事件として捜査を始めた。

(2006年12月30日14時44分 読売新聞)


 埼玉県警越谷署は30日、同県三郷市の同市立後谷(うしろや)小学校教頭勝又春夫容疑者(57)(同県越谷市七左町)を強制わいせつの疑いで逮捕した。

 調べによると、勝又容疑者は、同日午前1時ごろ、越谷市南越谷の東武伊勢崎線新越谷駅の広場で、タクシーを待っていた同市内の無職女性(43)に「一緒にホテルに行こうよ」などと声をかけ、断られると後ろから抱きつき、20〜30メートル引っ張ってビルのシャッターに押しつけ、服の上から胸をつかんだりした疑い。

 女性が「この人、痴漢です」と叫び、持っていた携帯電話で知人に助けを求めたところ、勝又容疑者は逃げ出したが、約30分後、現場から約50メートル離れた路上で女性が発見、通行人の協力で取り押さえ、同署員に引き渡した。

 勝又容疑者は、一人で駅近くのスナックで酒を飲んで酔っており、「女性を見たらむらむらしてしまった」と容疑を認めているという。

(2006年12月30日14時27分 読売新聞)


 神奈川県警相模原署は29日、同県相模原市大野台、警視庁調布署地域課警部補石井慎也容疑者(50)を公然わいせつの現行犯で逮捕した。

 石井容疑者は29日午後8時40分ごろ、京王相模原線下り線の電車内で、座っていた女性会社員(31)に対し、ズボンのチャックを開け、下半身を露出した。石井容疑者は終点の橋本駅でJR横浜線に乗り換えたが、追いかけてきた女性が駅員に連絡。石井容疑者は、駅員に取り押さえられ、駆けつけた相模原署員に引き渡された。

 同署によると、石井容疑者は当時酒に酔っており、「仕事帰りに居酒屋でビールや焼酎を飲んだ。(犯行は)覚えていない」と供述しているという。

(2006年12月30日11時31分 読売新聞)


魚鱗癬 進学や就職で差別 患者・家族ら「難病指定を」 「生きる力」と自ら書いた言葉が表紙になった手引書を抱く梅本遼君(右)と母千鶴さん

 「ぎょりんせん」という病気を知っていますか−−。難治性の皮膚疾患である魚鱗癬(ぎょりんせん)の患者と家族が「魚鱗癬の会」を作り、病気に対する理解を全国に広めようと活動している。全身の肌が赤くただれた状態になるため、進学や就職で差別を受けるケースも少なくない。決定的な治療法が確立されておらず、同会は治療費の公費助成を受けられる「特定疾患」(難病)への指定を目指している。【木村健二】

 会の代表を務める北九州市の梅本千鶴さん(49)が、長男遼(りょう)君(11)と初めて対面したのは出産後3日目だった。集中治療室の中の遼君は、全身が真っ赤な状態。地元で何の病気か分からず、慶応大学病院(東京都新宿区)で遺伝子などを検査し、ようやく重症の魚鱗癬の一つ「水疱(ほう)型先天性魚鱗癬様紅皮症」と診断された。



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