12月27日、同日付の米ワシントン・ポスト紙は故フォード元大統領が、ブッシュ大統領と側近はイラク侵攻を正当化したことで「大きな過ちを犯した」と語っていたと伝えた。2003年7月撮影(2006年 ロイター/Stefan Zaklin) [ワシントン 27日 ロイター] 27日付の米ワシントン・ポスト(WP)紙オンライン版は、26日に93歳で死去したジェラルド・フォード元大統領は、ブッシュ大統領と側近はイラク侵攻を正当化したことで「大きな過ちを犯した」と語っていた、と伝えた。
2004年7月に著名ジャーナリスト、ボブ・ウッドワード氏とのインタビューで語ったもので、インタビューの内容は自分が死ぬまで公表しない約束だったという。
フォード元大統領は「これまでに公になっている事実に基づいて言うなら、もし私が大統領だったら、イラク戦争の開戦は指示しなかったと思う。私なら、別の答えを見つけるために、制裁でも規制でも、何でも可能な手段を通じて最大限の努力をしただろう」と語った。
さらに「ラムズフェルド前国防長官もチェイニー副大統領も、(ブッシュ)大統領も、イラク戦争に踏み切ることを正当化し、大きな過ちを犯した」と述べた。
12月29日18時27分配信 ロイター